デンジ人生、本当にこのままで良いのかな？
デンジ贅沢はいらんけど、自由がほしいなぁ。
このような悶々と悩んだ日々が続き、ある日YouTubeで取り上げられていた本を読んでみることに。
それが、2013年11月に初版が発行されたロバート・キヨサキの本。「金持ち父さん貧乏父さん」です。
そこには、サラリーマンは一生自由になれない、「資本主義社会の真実」が述べられていました。
この記事では、僕が「金持ち父さん貧乏父さん」をきっかけに、起業しなければならないと思った４つの理由をまとめました。
著者のロバート・キヨサキは、起業家、教育者、投資家。「金持ち父さん貧乏父さん」以外にも数多くの著書がある。
本書は、著者と2人の父（高い教育を受けたがお金に苦労した実の父と、高校すら卒業していないがハワイ有数の富豪となった、友人マイクの父）とのやり取りを通じて、経済的に不自由なく生きるための方法、考え方について説いたもの。
金持ち父さん貧乏父さんを読んで、起業しなければならない４つの理由
起業しなければならないと思った理由は、以下の４つです。
- 経済的自由を手に入れたい
- 自分にしかできなことをしたい
- 楽しみながら仕事をしたい
- 起業の面白さを伝えたい
1つ1つ説明していきたいと思います。
経済的な自由を手に入れたい
僕が経済的自由を手に入れたいと思う理由は３つ。
- 住む場所を縛られたくない
- 自分の時間がほしい
- たくさんの経験をしたい
ほとんどの方の人生の大半が会社にコントロールされています。もちろん、僕もその一人です。
今はタイに移住して、タイの会社で働いています。そして、異国の地で生活していて沢山の刺激を受けて気づいたこと。
それが「時間」です。時間は、全ての人に平等であり、有限。そして最も大切なものです。
経済的自由を手に入れて、自分の人生の時間を自由に使えたらと思いました。
自分にしかできなことをしたい
金持ち父さん、貧乏父さんは僕にサラリーマンでいてはいけない理由を教えてくれました。
- 成果を上げてもさほど給料は上がらない
- 年収が上がっても税金が増える
- 利益は株主のもの
- 一生豊かになれない
- リストラにあったら終了
上記を要約すれば、目の前の給料と安定を求めて、金持ち（投資家）のために働いているということです。
つまり、多くの会社員は死ぬまでラットレース。
僕はサラリーマンになることを、当たり前のことだと信じていました。
良い大学に行って、大企業に就職することがベストな選択であることを疑うことはありませんでした。
そんな僕に、残酷な「資本主義社会の真実」を教えてくれました。
社会の仕組みを知った僕は、真に自分のために、自分にしかできない仕事がしたいと思うようになりました。
楽しみながら仕事をしたい
楽しみながら仕事がしたいと考えるようになった理由は以下の2つ。
- 仕事が楽しいとは感じない
- ブログで努力が報酬に直結するワクワク感を知った
努力が報酬に直結するワクワク感を知ったのは、ブログに出会ったことです。
その結果、毎月10,000円ほどの収益が得られるようになりました。
知識や努力がお金に変わった瞬間でした。
試行錯誤して、自らの力で稼げたこの感動は今でも忘れられません。
それからは、ほとんどの余す時間は、ブログや自己投資に充てるようになりました。
知識や努力が報酬に直結し、楽しみながらやる仕事こそ、本当に人生かけてやることであると思いました。
起業の面白さを伝えたい
僕もこの本のように、起業の知識や面白さを伝えたいと思いました。
そして、僕自身が起業することは、このブログをみてくれる人々への指針であり教育になると考えています。
同じベクトル向く方へ、何か人生を変えるヒントをこのブログを通して伝えたいと思います。
まとめ
ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」。YouTubeで取り上げられていたこの本を読んだきっかけに、僕が起業しなければならない４つの理由をまとめました。
- 経済的自由を手に入れたい
- 自分にしかできなことをしたい
- 楽しみながら仕事をしたい
- 起業の面白さを伝えたい
あの時の気持ちを忘れないよう、ブログの最初に書き留めました。
これから起業するために何をしたら良いのか、勉強していきます。
ぜひ、ブログでのアウトプットを参考にしていただければ幸いです。
